News
◆プレスリリース◆
大阪大学に設置した超伝導量子コンピュータ国産3号機の クラウドサービスを開始
国産部品やソフトウェアの検証・改善環境を構築し日本の量子コンピュータ開発を加速
(2023/12/20)
研究成果のポイント
- 国産部品のテストベッドとして開発を進めてきた、大阪大学内に設置されている超伝導量子コンピュータ国産3号機を稼働しました。
- 本量子コンピュータのクラウドサービスを開始し、本共同研究グループのメンバーが開発してきた「トランスパイラ」、「クラウドソフトウェア」、「制御システムソフトウェア」、「アプリケーションソフトウェア」などの開発・改良・運用を進めていきます。
- 42機関が参画する「量子ソフトウェアコンソーシアム」におけるグループワークでの使用を開始し、量子コンピュータのユースケース探索を始め、ユーザのニーズや意見を反映しながらシステムを発展させていきます。
記事の詳細は、以下のURLでご覧いただけます。